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ワカのサンキューブログ
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ロンドンのオフィス文化② ペットあり、ベビーあり!?
ポートベロ・マーケットが開かれる金曜日。ノッティングヒルがにわかに観光地に早変わり。

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このオフィスが入っているビルの一階はポートベロ・スタジオと言いますが、実は有名脚本家、リチャード・カーティスのオフィスだと最近知りました。
リチャード・カーティス(ウィキペディア)


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リチャード・カーティス自体は知りませんでしたが、彼の作品を聞いてびっくり。「Mr.ビーン」「ブリジット・ジョーンズの日記」「ノッティング・ヒルの恋人」「ラブ・アクチャリー」。私が知っているイギリス映画のほとんどは彼の作品だったようです。今年の彼の作品はスピルバーグ監督とタッグを組んだ「戦火の馬(War Horse)」だそうで、まだまだ現役とのこと。

そんなすごい人が下の階にいるなんて3週間も気づきませんでした。どうしてこんな素敵なロケーションにNGOがあるんだろうと不思議でなりませんでしたが、リチャード・カーティスの妻エマ・フロイト(かの心理学者フロイトのひ孫)がホワイトリボン・アライアンスのパトロンで、場所もタダで貸してくれているのだそうです。

なんだかいろいろスケールが大きい話でびっくりしますねー。

それにしてもポートベロ・マーケットのど真ん中で「ノッティング・ヒルの恋人」が生まれたのだとすると、あの話は結構リアルな話なのかも。私もどっかでハリウッドスターにばったり会ったりしないかな。いやいや、ハリウッドスターと恋に落ちたいとかいつもの身の程知らずな話じゃなくてジョイセフのパトロンになってもらってオシャレなオフィスを提供してもらえないかなと。(^_^;)

因みにセーブザチルドレン・インターナショナルの本部はナショナル・ギャラリーのビルの中にあります。ロンドンに観光したことがある人なら一度は行ったことがあるであろう、バッキンガム宮殿の入り口とトラファルガー広場の前にあるあの美術館です。
日本で言うなら皇居前の日本郵船ビルぐらいの勢い。本当にNGOのステイタスの違いに驚きますね。
テナント料はこちらはさすがにタダじゃないだろうな。どうなんだろ。

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ところで、前回ロンドンの在宅勤務の話を書きましたが、今日はオフィスの犬と赤ちゃんの話。

今私がいるオフィスにはスタッフの飼い犬がいますが、どうやら犬がいるオフィスはそうめずらしくないようです。
犬をオフィスにつれてくることでスタッフのストレスが解消されるという理論があり、何年か前にアメリカやイギリスではやり始めたのだそうです。

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オフィスのストレスを軽減させる犬:NY Times
http://www.nytimes.com/2007/03/11/business/yourmoney/11wcol.html?_r=1&adxnnl=1&oref=slogin&adxnnlx=1191471297-ul9thJT4p6IB7FVSON1/Pw

なんでオフィスに犬が必要か。
http://www.stressbusting.co.uk/articles/dogs-in-offices/

イギリスではこの理論に基づき、犬が小学校を訪れるというシステムも導入されているとか。子どもが動物を思いやるようになり、ペットになれるというのも一つの利点だそう。

私は犬にどうしても慣れなくて、どっちかというと怖いと思ってしまうのですが、ここのオフィスの犬は超かわいい。(すみません詳しくないので種類はわかりません)ぜんぜんほえないし、時々私の足元に来てクンクンとしてすぐいなくなります。なんかストレスが解消されるのはちょっとわかる気がします。
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さて、犬はまだわかりますが、すごいのが赤ちゃん。
そう多くはありませんが、このビルの他の階や、外部の会議で赤ちゃんや子どもをまれに見ることがあります。イギリスではchild friendly policy/ family friendly policyという制度があり、何か理由がある場合は職場に子どもをを連れてきていいのだそうです。

理由というのは、パートナーが急に出張になってとか、ベビーシッターが急に来れなくなったとか、どこかに近くに連れていくついでにとか、そういう理由だそうです。

そのために、雇用主は職場にchild friendlyな環境を作らなければなりません。例えば授乳室や託児所などです。中小企業にとってはかなり厳しい制度のようですが、結果的に従業員が休まずに働けるので生産性は上がるのだとか。

この制度のおかげで育休が短くて良いという意見もあるよう。(NYTimes)
http://www.nytimes.com/2009/01/04/jobs/04babies.html?8dpc

イギリスではNGOも積極的にこの制度を導入。例えばOXFAM↓
http://www.oxfam.org.uk/get_involved/work_with_us/uk_based_roles.html

火曜日のイギリス議会下院で行われた国会議員の会合にオブザーバーとして参加した時に、前に座っている人が子どもを連れていてびっくりしました。後でわかったのですが、彼女はオブザーバーではなく会議の主催者でした。子どもは退屈だったに違いないけれどね。

一番手前の女性が幼児を連れている主催者↓
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本当にイギリスのオフィス文化おそるべし。

ところで、先月のインドでの世界人口70億人同行取材がニュースとして流れることになりました。
明日(日本だともう今日かな)29日土曜日よる18:10からのNHK総合テレビ「海外ネットワーク」です。私は見れないんですが、見れる人はぜひ見てね。

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by joi-waka | 2011-10-29 09:03 | 世界の仲間たち
ロンドンのオフィス文化:在宅勤務
今週やっと雨が降りだし、いつものロンドンらしさをとりもどしています。私のにわか晴れ女パワーも異常気象もやっぱりロンドンの雨空には勝てなかったわけです。

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さて先々週、ロンドンの社会人は同僚も友達も家族もひっくるめて交流するっていう内容のことを書きましたが、そのすぐ後にその文化を象徴するニュースがイギリスを駆け巡りました!
http://www.bbc.co.uk/news/uk-politics-15300751

防衛大臣リアム・フォックスの辞任のニュース。なんとその理由が過去18回の海外出張に友人を連れていっていたと!!!その旅費はどっから出たんだとイギリス中を騒がせました。この友人、フォックス氏のかつてのフラットメイト(共同生活をしていた)で結婚式の友人代表も務めた方とのこと。フォックス氏は辞任のスピーチで、公私混同したことを反省しつつも何も悪いことはしていないと開き直ってました。(汗)

私もかつて某ドイツ企業の友達の海外出張についていったことがあります。ヨーロッパ人はよく海外出張先でホリデーを取るからです。ヨーロッパって自由だな~とつくづく感じたものです。もちろん、旅費は自分で払いましたけどね。

そうそう自由な働き方と言えば、IPPFの中村さんに会ったことも書かなければ。

ジョイセフはIPPFという巨大な国際NGOとパートナーシップで仕事をしていますが、IPPFの本部はロンドンにあります。主に、性に関する健康と権利を推進している団体で世界180カ国以上に加盟組織を持つ赤十字に次いで世界二位の規模を誇っており、日本政府もODAを拠出しています。

IPPFはロンドンブリッジ駅の近くのとてもひっそりとした裏通りにありました。先日のキャス・キッドソンの本社もそうでしたが、ロンドンのオフィスビルは看板がない、もしくは目立たなくて本当に探すのに苦労します。
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日本人スタッフの中村さんと待ち合わせをして、中を案内してもらい、ランチをご馳走になりました。

中村さんはバースというところに住んでいますが、在宅勤務で週に3日だけロンドンに泊まってオフィスで仕事をしているそうです。先日のキャスキッドソンといい、ホワイトリボンアライアンスといい、ロンドンではどの人に会っても地方に住んで在宅勤務をしているので本当に驚きます。

オフィスに戻ってジェームスに聞いたら、イギリスの法律では雇用主は労働者が週に何日か在宅勤務を望んだ場合断ることができないのだそうです。もちろん、出勤しなければならない例外の業種(金融や小売など)もあるそうですが。

先日ブログで紹介した外務省員アンドリューも、彼が前いた部署ではコンウォールから週2日で出勤していた人がいたと言ってました。
そう言えばイギリス人の友達が九州の実家に遊びにきた時に、週末だけこっちに住んで東京で勤務したら?と言っていて、何の冗談かとおもったけれど、今考えたら冗談じゃなかったのかもな。

実際に統計によると現在イギリスの約5割の企業が在宅勤務を認めているそうです。また、今年に入って政府は来年のロンドンオリンピックでの混乱を避けるため極力在宅勤務をするようにロンドンの企業に呼びかけているとのことです。

80年代に同制度を導入した ブリティッシュ・テレコムによると生産性は20%上がり、病欠も減ったのだそう。

イギリスの在宅勤務制度に関する記事
http://www.bbc.co.uk/news/magazine-11879241

この国で在宅勤務制度が重要なもう一つ理由は、オフィスがヨーロッパ中に散らばっていることが多いからだそう。極端な話、週に何日かロンドンオフィス、何日かパリオフィス、週末はベルリンの自宅へということもあるのだと。相当出張費に余裕がある企業の話だとは思いますが。グローバル企業ともなればロンドンオフィス勤務で上司はニューヨークにいたり、チームが上海にいたりもするのだと。

このような勤務系体が成り立つ鍵は電話会議です。在宅勤務者がteleworkerと呼ばれるのはそのためです。ロンドンでは今のところどのオフィス行っても電話会議の設備を使っているのを見ます。電話のスピーカー設定と同じですが、電話よりもクリアに聞こえます。参加者は自宅もしくは出張先、海外のオフィスなどから参加します。日本でも海外に進出している企業は頻繁に使っているみたいです。

ですから会議の予定にはいつもwhere(場所)がtelephone conferenceとかskypeと書かれています。

ロンドン⇔ワシントンD.C.+自宅作業者の電話会議の様子。真ん中の黒い機械から参加者の声が聞こえる。
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オフィスではD.C.との時差がすぐにわかるようになっている。
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ではオフィスの自分の席に電話がかかってきた場合はどうなるかというと、何回かなってそのまま自宅もしくは携帯に転送設定するのだそう。そうすれば在宅勤務も可能になるわけです。

ヨーロッパでの在宅勤務制度の流れは今やアメリカにも押し寄せているそうでアメリカ議会は在宅勤務推進法案(Telework Enhancement Act)を可決したばかりだとか。ヨーロッパ→アメリカとくれば、日本に来るのも時間の問題ですね。

既に日本でも在宅勤務制度を取り入れている企業は結構あるみたいですね。
最近だと全日空が週一の在宅勤務制度を始めたのだそう。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/JIREI/20111025/371341/

明日は時間があればオフィスの赤ちゃんと犬の話を書きたいと思います。お楽しみに!
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在宅勤務はちょっとさみしいような。。。
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by joi-waka | 2011-10-28 09:08 | 世界の仲間たち
週末と会議とプレゼン
アンドリューとのランチと、サラとキャメロンとの週末ことを書くのを忘れてました。

友人のアンドリューは英国外務省員です。今何を担当しているのか聞いたら、なんとアゼルバイジャン語のクラスに通っているのだとのこと。来年の3月からアゼルバイジャン大使館に異動になるので、そのために今年の5月から9ヶ月間毎日午前中アゼルバイジャン語の授業で午後は自習。なんて優雅な職業!さすが、世界最大の帝国の歴史を持つ外交だけあって税金の使い方が大胆です。

ランチはパブフード、チリコンカリ
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日本の外交官もこんな機会に恵まれているのかしら。多分9ヶ月っていうのはないだろうな。どっちかと言うと、行って覚えなさいって感じかもな。

アンドリューはかつて日本で仕事をしていたことがあります。私がイギリスの職場の自由さとワークライフバランスの徹底ぶりに驚いている話をしたら、日本は確かに仕事中心だからね、と言ってました。「イギリスの職場は日本のようにストレスがないような気がする」という私の意見には「職場のストレスは日本んもイギリスも同じだと思うよ。」とのこと。でもアンドリュー曰く「日本は無駄なストレスが多いんだよね。」だって。

確かにね。形にこだわるとか根回しとか気を使うことがいろいろあるからねー。

ちなみに、ロンドンでは今のところ、どの会議でも席が自由。日本のように上座、下座がなく、時々先方と席が混じったりもします。
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私が一番苦手だと感じるのは、会議の前の「スモールトーク」と呼ばれる儀式。部屋に入るとまずそれぞれが握手をして自己紹介し、立ったまま適当な日常会話をします。天気がどうとか、仕事がどうとか、たわいもない話で交流を深めます。一瞬だけのことですがどうやらこの第一印象よくするためにとっても大事らしい。これはかなり慣れるまで時間がかかりそう。何を話していいかさっぱりわからないし、どう締めくくるのかもいいのかもよくわかりません。日本なら名刺交換して着席すれば済むので、日本式の方が楽かも。


名刺交換もないので会う人会う人の名前とスペルを集めるのも大変。たいがいファーストネームで呼び合うので会議室に二人以上クリスティンやジェームスがいるとわけわからなくなります。ところでアンドリューによるとイギリスでは大使でもファーストネームで呼ぶんだって。「ボスニア担当だった時、ボスニア大使のことをマイケルって呼んでたよ。日本ではありえないよね。」とアンドリュー。


ところで話は変わりますが、先週はジョイセフのアーティスト、Atsushiに出国直前に出された宿題、「ロンドンではアートに触れなきゃダメっすよ。」のため、サラとサラのパートナー、キャメロンとアートな週末を過ごしました。
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Atushiに「やっぱテイトモダンだわよね、行くなら」と言ったら「いやテイトモダンは王道すぎますよ」と言っていたので、キャメロンにマニアックなとこをと頼んだらサーパンタインがいいと。毎年ハイドパークで夏の間だけ展示されるサーパンタインというアート建築。サーパンタインとはハイドパークを流れる小川ですがそのそばに毎年違う建築家が公園を利用して建築物を作り、一般公開されます。今年のテーマは「平穏」。なんだか日本の合掌造りを思わせるような形で、中にお花畑が広がっていてワインを飲むことができるすごく落ち着く空間でした。

サーパンタイン
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よし、Atsushiへの報告もこれで完了。あ、ギャラリーでお土産も買ってきてと言っていたな。忘れてました。

その後はキャメロンおすすめのA&Vのカフェへ。最近改装されてできたそうですが美術館の古い建築をうまく利用していてまるで中世舞台にした映画の中にいるようでした。
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さて今週のプレゼンはどうだったかというと、ボロボロの英語のわりにはまあまあの評価でした。ネイティブスピーカーじゃない分、ちょっとハードル下げてくれてるのかな。著名人サミットの案にはたくさんの建設的なコメントをもらい、だんだん内容が洗練されてきています。
プレゼンの仕方もフィードバックも日本と全然違って面白かったです。その話はまた今度。それにしても、そろそろ心臓に毛が生えそうです。。。(^_^;)



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by joi-waka | 2011-10-22 00:49 | 世界の仲間たち
ボリスズ・バイクで自転車通勤
ホワイトリボン・アライアンスで2週目を終了しようとしています。
急に晴れ女になったのか、ロンドンに来てからの二週間一度も雨に降られてません。日本の秋晴れと同じよな乾燥した日々が続いています。
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NGOの広報についていろいろ学んでいますが、イギリスと日本のNGOの社会的地位が違いすぎて、どう日本で生かせるか悩んでいます。このことについては、もう少しいろいろ情報を集めてから書きたいと思います。

 
研修とは別に、今日は今年からUNIQLOとのコラボTシャツでジョイセフのザンビアの母子保健プロジェクトを支援してくださっている、キャス・キッドソンの本社に行ってきました。CSR部の部長のエマ・フィッシャーさんを含む同部署の三名のスタッフとお会いして、プロジェクトへの支援のお礼と活動の進捗報告をしました。
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UNIQLO、キャス・キッドソンコラボチャリティープロジェクトはこちら
http://shop.uniqlo.com/uk/store/clothing/cath-kidston/women/

キャス・キッドソンの本社はとても意外なところにありました。ロンドン西部の住宅街の中にひっそりと、「まさかここじゃあないわよね」というようなビルの中でした。

オフィス外観。どこからどう見てもサインひとつない。
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ところが中に入るとそれはもうすごいキャスキッドソン・ワールド!オフィスの壁紙も、机も椅子も全部花柄!お人形の部屋に入ったみたいなオフィスでした。

ミーティングルームの壁はこんな感じ

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エマさんが、キャスが空いてたら紹介するわね、と言っていなくなったので心臓バクバクで待っていたけれど、来客中とのことでお会いできませんでした。

オフィスの写真は撮らなかったけれど、他のイギリスの企業同様、総合受付からオフィスが丸見えの開かれた空間でした。個々人のデスクが仕切りで仕切られて見えないアメリカと、部署で仕切られている日本と、全てオープンなイギリス。どれが一番働きやすいんだろうな。

それにしてもこのカジュアルでキュートなオフィスが世界中でビジネスを展開しているのだなと思うと不思議でした。しかもやっぱりこのオフィスも在宅勤務ができるみたいです。ちなみに、エマさんは部長にも関わらずオフィス出勤は週に三日。それでも世界に誇るブランドを確立し、世界中の女子のハートをつかんでいるのだから働く場所はあんまり関係ないのかもしれないですね。

ところで先日、ロンドン地下鉄通勤で鼻の中が真っ黒くなる、っていう悩みを打ち明けましたが、体に悪そうだし、料金も高すぎるので今週から自転車通勤しています。今ロンドンでホットなボリスズ・バイク(Boris's Bike)です。

正式名称は「バークレイズ・サイクル・ハイヤー」。ロンドン市内の400カ所の駐輪場に6000台の自転車が駐輪されていて、レンタル料を払って使用します。通常年間契約しますが私の場合そんなに長く使わないので一週間で5ポンド。700円ぐらい。最初にクレジットカードで150ポンドのデポジットを払って、問題がなければ使用後に全て戻ってきます。ただし一回の使用時間は30分以内。それ以上使うと時間に応じて課金されます。
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画期的なのは、各停留所のデータはネットワークでつながっていて、iPhoneアプリをダウンロードすれば、今自分がいる現在地から近いボリスズ・バイクの停留所を地図上に示してくれ、しかも今現在、何台停まっているか、何台停める空きがあるかを教えてくれます。そうでないと、空きの停留所を延々と探して30分以上経ってしまう危険性があるのでこのアプリはとても便利です。
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ところでこのボリスズ・バイクには裏話があります。スポンサーがバークレイズ銀行なので、自転車にはバークレイズ銀行のロゴがドーンと載っていて、駐輪場も全てバークレイズ銀行のカラー、青が使われていますが、残念ながら正式名称のバークレイズ・サイクル・ハイヤーが長すぎて、みんなボリスズ・バイクというあだ名で呼ぶようになったそうです。

ボリス(Boris)とは2010年7月にこのシステムを導入して一躍脚光を浴びた現ロンドン市長ボリス・ジョンソンのこと。当時大々的に事業発表をやってのけ、記者を呼んで実際に自分で乗って見せるなどのパフォーマンスをしたそうです。彼の斬新でエコなアイデアは市民に賞賛され、すぐに「ボリスズ・バイク」と呼ばれるようになりました。ところが実際にこのアイデアを市の事業として提案したのは前市長のケン・リビングストンでした。パリのサイクル事業と似たようなものを、と提案したその年に選挙でボリスに負けてしまったのです。

事業開始はメディアからも絶賛
http://uk.reuters.com/article/2010/07/30/uk-britain-bikes-idUKTRE66T2M520100730

未だにアイデアを出したケンの手柄か、実際に形にしたボリスの手柄か、2012年の市長選の労働党と保守党の争いに混じって議論されています。実際に一番美味しい思いをしたのはもちろん広報戦略勝ちのボリス、一番苦い思いをしたのはバークレイズ銀行だとのことですが…

広報っていろいろだな~。
ではまたね。
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by joi-waka | 2011-10-20 09:16 | 世界の仲間たち
ノッティング・ヒルの金曜日
今日は金曜日。自宅作業のスタッフが多いですが、私は来週早速、著名人サミットの企画のプレゼンなので真面目に出勤しています。

オフィスはノッティング・ヒルのポートベロ通りにあり、金曜と土曜はポートベロマーケットという有名な市場が開かれています。ロンドンに行く前に知人にぜひポートベロマーケットに行ったらいいと紹介されましたが、まさか職場の目の前とは!!かわいいアンティークがいっぱい並んで賑わっていて、どうもオフィスにいるのがもったいないような感じです。
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ケイティは私の企画を信用してくれているのか、プレゼンの日に一気に議論しようと思っているのか、全然口を出してこないのでかなり自由な内容の企画が出来上がりつつあります。

まあボツる可能性大なのであまり詳しくは言いませんが、クリントンが毎年やっている経済界の大物を集めたサミット(CGI)のようなものにしたいと目論んでいます。

クリントン・グローバル・イニシアチブ(CGI)


開催地は東京も考えましたが、コスト面で厳しいので今、ヨーロッパのどこか、もしくは、東アフリカ(例えばタンザニア?)を考えています。ま、プレゼンの結果をお楽しみに。

さて今日の午後は英国外務省に勤務する元同級生のアンドリューに会うことになっています。アンドリューはこのブログを時々見てくれていて、私がロンドンにいるのを知ったみたいです。

面白いのは、アポの時間。東京なら友達に会うなら平日の夜か週末ですが、金曜の1時はどう?と言ってきました。ケイティも「私も今週の金曜来ないわよ」、と言うので1時にランチをすることにしました。

まだ一週間ちょっとしかいないので、ロンドンのオフィス文化については詳しくわからないのですが、このアンドリューのアポの一件同様どう考えても東京のオフィス文化と違うことが多いので、気づいた範囲で書きたいと思います。

◆金曜日

例えば、今日のような金曜日。先週もそうでしたが、オフィスに人がまばらになります。遅く来たり早く帰ったり。おかげで今日出勤したらビルが開いてなくて外で待たされました。

◆ランチ

ランチは、普通はお昼休みがないので、みな好きな時間に机で食べたり、カフェで食べたりしています。道端のフードトラックなどのものを買ったりサンドイッチを持って来たり。だからキーボードがパンくずで散らかって本当最悪なのよーとケイティ。カフェやお店のサンドイッチはだいたい500-700円ぐらい。日本なら普通の定食が食べられる金額です。朝からいろいろつまんでいるスタッフなどはランチを食べないこともあります。お昼は12時という文化ではないようです。

昨日の私のランチ。アボガドとアーチチョークとブロッコリーなど6ポンド。↓
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ランチをレストランで食べるのは仕事のランチミーティングか家族や友達とのランチの時だそう。時々チームで食べに行く時もあるそうです。一昨日のアメリカのスタッフ、ベツィとアビーを囲んでランチ。
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日本ではお昼休みというのが労働基準法に定められている労働者の権利で、ほとんどの人が外で食べるので、5ポンドぐらいでコース料理が食べれるんだよと言うと、それは素晴らしい!と絶賛されました。早く帰りたい時は?と聞くのでそのときは机で食べる人もいる。と答えました。多分仕事の量によって好きな時間に帰れるイギリスと、就労時間が決まっている日本との違いかも。

◆家族や友達との時間

日本で家族とのランチやカフェを頻繁にやっているサラリーマンを見たことがないですが、ロンドンでは普通に行われています。

「今から父とコーヒーの約束だからあとでね」とマーブが11時に出て行ったのはすごいと思ったけど、それよりもチームのみんながそれを受けて「ジョンによろしくー」と言っていたのにびっくりしました。
私が最後に父と二人でランチしのはいつだったかな。しかも平日ではなかったはず。

国が違いますが、以前オーストラリアの友人に会いに行った時に、お昼休みに父も招待するから3人でランチしようと言われ、3時までダラダラ食事をして大丈夫かドキドキしたことがありましたが、もしかして同じからくりなのかしら。

仕事の飲み会でもしょっちゅう友達が入り混じります。昨日の仕事の後の飲み会は、友人と約束がある、と言ったら、誘いなさいよと言うので友人のサラも誘いました。(サラについては以前のこのブログを参照

3年ぶりのサラと↓
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サラは映画の仕事をしていて、以前日本に暮らしていたことがあります。3年ぶりに会うし以前から約束していたのに気を悪くしないかなと思ったら、ぜひ参加したい!とのこと。日本では職場の飲みに友達誘うなんてあんまりないわよね、と言うと「日本は職場とプライベートがきっちり分かれているからね」とサラ。どっちがいいのかよくわかりませんが、このやり方で毎週飲んでいたら相当ネットワークが広がることは確か。ケイティもサラに、動画の仕事を一緒にやらないかと誘っていました。

私のビールを選ぶジェームス
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これがジェームスおすすめのDEUCHARS
あまくておいしい。
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◆犬と赤ちゃん

ところでここのオフィスには犬がいます。そして時々赤ちゃんもいます。
犬についてはわかりませんが、赤ちゃんが居るオフィスは結構あるみたいです。イギリスとアメリカで導入されているチャイルド・フレンドリー・ポリシーと言う新しい制度だそうですが、これについてはもう少し調べて書きたいと思います。
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ではまたね。

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by joi-waka | 2011-10-14 20:50 | 世界の仲間たち
ロンドンの飲み会と地下鉄事情
ホワイトリボン・アライアンスでの勤務は2週目に突入。
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仕事の内容に関しては、きちんとまとめて発表したいので、当面はその他のオフィスや同僚、プライベートのことを書きたいと思います。

昨日はオフィスの人たちが私のウェルカムドリンクを開催してくれました。チームにエンバンクメント駅のそばのロンドンで一番古いワインバー「ゴードンズバー」に連れて行ってもらいました。
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6時開始でワインとパテとチーズ。なぜかオックスファム・インターナショナルのスタッフも加わり仕事とプライベートの会話、日本の津波の後どうだったかなどの質問がおり混ざりながら8時半に終了しました。
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毎晩いろんな同僚に様々なイベントにひっぱりまわされてめまぐるしい毎日を送っています。ブリジットは私の生活全般を気にしてくれています。そして、ケイティとジェームスが私の社交担当みたいなかんじです。ジェームスはロックが好きで、その情報をいろいろメールに送ってくれます。ケイティは友達のライブに誘ってくれたり、ヒップホップのダンスクラスに(半ば強引に)誘ってくれたりします。(汗)

そんなこんなでブログを書くひまがあまりないので、時間があるときにテーマに分けて書き溜めようと思います。昔イギリスで学生をしていたことがありますが、学生と社会人とではやっぱり経験することも全然違って、本当にいろいろカルチャーショックを受けています。

今日はロンドンの仕事の後の飲みと地下鉄について書きます。

◆仕事の後のパブ

ロンドンでは、仕事の後の飲みは基本的にパブでビールを飲むことが多いようです。「飲みに行く人?」と誰かが声をかけていく人は6時にパブに集合です。私は飲み会が大好きなので、飲みに行くこと自体は楽しいばかりですが、ロンドン式は東京とは全然違うみたいです。そうとうまじめな飲み会でなければ、彼女、彼氏、友達、家族、誰でも連れてきて大丈夫です。だから、「他の約束があるのごめんね。」と言うとみんな「じゃ連れてきなよ」となります。だからみんな同僚の家族や友達を知っています。

ビジネスで飲むのはたいがい夕方。国会議事堂での会議は必ずワインが出るし、夕方の会議の後はパブに流れるのが通常だそうです。昼間っからビジネスで飲んでいるスーツ姿の男性たちを時々見かけますが、あの人たちは金融マンなのよ、とケイティ。「顧客のお金で飲み放題。だからイギリスの銀行がやばくなっているのよ。」「私のフラットメイトのジェフなんて、投資アナリストなんだけど、飲んでばっかり、何を『分析』してるんだかねー。」とのこと。

「日本ではビジネスで飲んだりするの?」と質問されたので、「日本には『飲みニケーション』という言葉があって、『飲み』は『ドリンキング』でつまりビジネスで飲んでお互いのコミュニケーションをはかるという意味だよ、と言うと、みんな「すごいわ!ノミニケーション!!!」と大盛り上がり。日本ではあんまりいい文化とされてないんだけど、と補足する間もなく。。。

プライベートでもパブが主流らしく、ジェームスは「ワカ、まずは家の近くで行きつけのパブを見つけないと」。とは言え、日本でも一人で居酒屋など入ったことがないので、いきなりロンドンでパブに一人で入ってビール飲むなんてハードルが高すぎます。「一人で行って何するの?」と聞くと「ソーシャラーイズ!ワカ!!」(何だっさいこと言っているの的なノリで)とケイティ。いやいや、見知らぬ土地で一人で行ってパブで友達作るなんてたいがい無理でしょ。

オフィスの近くのパブ↓ 
(しかもオフィスの緊急時の集合場所に指定されている。)
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日本人からすると、空きっ腹につまみなしでパイント(約560ml)を二杯以上飲むのは苦痛。すかさずポテトやオリーブを注文すると、「ディナー食べれなくなるよ」と。んー、私、塩っ辛いものがないとお酒飲めないんだよねー。と言いつつ、慣れてくる不思議ととこれが美味しく感じ始めます。しかもご飯を食べないので、どの飲み会もだいたい7時半~8時には終わり、仕事の飲みの後も家でご飯を食べたり、友人とディナーをしたり、プライベートをしっかり楽しむことができます。
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東京では仕事の飲み会が本当に多いので、いつも終電になって次の日二日酔いだったり、ねむかったり大変な思いをしますが、もしかしてこの立ち飲みビール形式を導入すればもう少しワークライフバランスが保てるのかも。


◆地下鉄通勤

通勤は日本と東京と同じでみな一時間くらいかけて地下鉄で通勤しています。そして東京と同じように地下鉄では目をつぶるか、新聞を読むか、しています。東京と同じように時々メークをしているギャルがいて、それを見て、「まああ!」と眉間にシワをよせている私のようなおばさんがいるのも同じです。椅子が一個空くとすかさず誰かがスッと座り、誰かがため息を漏らすのも同じ。スマホをいじっている人も時々見かけますが、基本的に地下鉄は駅も電波が通じないのであまり使えないみたいです。プレステはこの一週間の通勤で一度しか見てないです。
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私は田舎者のせいか、地下鉄の暗くて狭い空間に人がひしめき合っているのが大嫌いで、東京では地下鉄で通勤しなくていいところにしか住んだことがありませんが、ロンドンではJRのような中心部を網羅する電車がないので地下鉄に乗らざるを得ません。ロンドンの地下鉄は東京以上に暗く暑苦しく、息苦しい。世界一古い地下鉄というだけのことはあり、なん駅か乗っているとすぐに鼻の中が真っ黒になります。来週からは自転車通勤にしようかと思っているほど。でも疲れた表情をして地下鉄に乗っているイギリス人を観察するのも結構楽しかったりします。

私が見る限り東京の地下鉄との大きな違いは三つ。
1.席は譲っても逃げない。
2.知り合いでもないのに会話を始める
3.新聞は回し読む

1.ですが、驚くことに、荷物を持っている人や年配の方に席を譲る人を何人も見かけましたが、みんな席を譲っても逃げない。どういうことかと言うと、満員電車で席を譲ってももし次の駅で近くの席が空いたらそこにまた座るのです。日本だと、譲る相手が遠慮しないように「私もう降りますから」的なウソをついて見えないところに逃げて行く、譲られる相手も「いやいや私も降りるんで。」と逃げるので次の駅で乗って来た何も知らない私のようなOLがひょこっとその空いた席の恩恵を受けたりします。譲ったのに空いた席を目ざとく見つけて座るなんて日本だったら「あの人、本当は座りたいんじゃん」的な眼差しを感じるような気がしてしまいます。ブリジットに言わせると、「あなた座りなさいよ」「いやいやあなたが」と言っている方がかっこわるいのだとか。この辺りは人の好みにもよるのかも。

2.については私も何度か話しかけられました。ほとんどがiPadで日本語をタイプしている時。「それ何語?」「アルファベットからどうやって変換するの?」と年齢を問わずみんなに聞かれます。で、自分から話しかけるくせに、こっちが一生懸命説明していると、「じゃ僕ここで降りるんで。」と肩透かしを食らわしてきます。どうやら挨拶程度の意味しかないようです。

3.は以前から思っていたんですが素晴らしいシステムだと思います。地下鉄のメトロというフリーニュースペーパーがあって、読んだら椅子の上か窓際に置いて降ります。次にそこに座った人がまたそれを読みます。メトロの内容は多少広告が多いけれど普通の新聞と変わらない内容です。その日の政治や経済のニュースから、セレブのゴシップ、昨日のサッカー試合の結果などが90ページぐらいにわたって載っています。私も早速ハマってしまったオーディション番組「X-factor」のゴジップ記事が多いので気になってすぐ手にとってしまいます。時々メトロに混じってサンなどの大衆紙を見つけることもありますが4回に一回ぐらいです。
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ブリジットに、「地下鉄の新聞の回し読みは素晴らしいと思うのよね。」と言うと、「日本ではやらないの?」
私の知る限り東京ではやっていないのでそう答えると、「読み終わった新聞はどうするの?」と。「持って帰るか捨てるかじゃない?」と答えると、「あらもったいない。」

「日本では人が読んだものはあんまり触りたくないよ思う人が多いのかも、」と言うと「図書館は?」と。確かに。フリーニュースペーパーを回し読みをすればゴミは減るし広告主は喜ぶし発行部数少なくてすむしいいことづくし、東京でもやったらいいかも。

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by joi-waka | 2011-10-13 23:50 | 仕事のことは忘れて
ロンドンで最初の週末
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ロンドンに来てから最初の週末です。

3日前からロンドンのホワイトリボン・アライアンスというNGOで実務研修を受けています。外務省の「2011年度NGO長期スタディ事業」です。(この研修についてどこかに書く時は常にこのクレジットを付けるという条件になっていますので毎回書きますがあしからず)
 
携帯番号を手に入れ、オイスターカード(ロンドンにおけるsuica/パスモのようなカード)もチャージして、生活もだんだん軌道に乗ってきました。今はまだホテル暮らしですが、来週にはウィークリー物件に引っ越すことができそうです。
 
ホワイトリボン・アライアンスは途上国の妊産婦保健に取り組むNGOをつなげるネットワークNGOですが本部はワシントンD.C.とロンドンと両方にあります。
  
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これからの2ヶ月のうち最初の一カ月はロンドンオフィス、後半1ヶ月はワシントンD.C.オフィスで勤務します。
 
ロンドンでの私の担当(メンター)はケイティ。上司はジェイムスという男性だそうですが、まだ会っていません。出勤初日はケイティからこれからの二ヶ月の仕事について説明を受けました。

3種類ぐらいの仕事を担当するそうですが、特にメインの仕事は、国際イベントを企画する仕事だそうです。世界各地で途上国の妊産婦保健に取り組む著名人をどこかに集めてサミットを実施する予定だそうですが、その企画に関わります。
 
ロンドンのオフィスはMTVのリアリティショーに出てきそうなカジュアルなスタジオです。それぞれ好きな場所で自由に仕事をしています。スタッフは世界中から集まっていて、とてもコスモポリタンです。

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ケイティはとても元気のいい世話好きな女性です。私の仕事をサポートするだけでなく、日常生活の面倒も見てくれています。
 
フラットの下見に付き添うケイティ↓
 
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ロンドンには会わなければならない仕事関係者や会いたい友人がたくさんいるので、夜も週末も予定が次から次に入っていきます。昨日はちょうど私と同じようにカナダから短期の研修に来ている友人に会いました。カナダで看護師をしていますが6ヶ月間だけロンドン大学で熱帯病理学の研修を受けているのだそうです。8年ぶりの再会なのでお互いわかるか心配でしたが、夜のコベン・ガーデンに自転車で颯爽と現れてすぐに彼女とわかりました。
 
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「ロンドンの交通機関は高いから」だそう。確かに、ふつうに一駅地下鉄に乗るだけで4ポンド(500円ぐらい)取られます。ロンドンは住むところも食品もなんでも高いです。円高でもこの金額なのだから円高でなかったら大変なことになってました。

そして、今日はアフガニスタンで一緒にプロジェクトを実施しているアフガン医療連合のババカルキルさんの義弟さん、ザビさんの自宅に呼ばれてディナーをごちそうになりました。一家はロンドンの郊外にあるイスラム教徒がたくさん住んでいるイルフォートというエリアに住んでいます。
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ロンドンでアフガン料理を食べることになるとは思いもよりませんでしたが、すごく美味しかったです。ザビさんは、「泊って行きなさい、それがアフガニスタンのゲストの迎え方なのだ」、ときかなかったけれど、何も泊る用意をしていなかったし、明日も予定があるので泊らずに帰ってきました。

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このリズムでロンドンでの1ヶ月が乗り切れるのかちょっと心配です。夕方になると子どもの時のような睡魔に襲われます。でも頑張ってブログはできるだけ頻繁に更新したいと思います。
 
ところで、ブログを書きながら気づいたのですが、今回の出張にはカメラを持ってきませんでした。2ヶ月後に研修報告のプレゼンをしなければならないのですが、記録写真はi Padのカメラで撮る以外方法がありません。写真を撮るときかなり目立って恥ずかしいし、見ての通りかなり画質が悪いので、報告写真がちゃんと撮影できるか心配です。i Padで画質の高い写真を撮るアプリを知っている方ぜひ教えてください。あと、「カシャッ」ていうシャッター音、あれ消せないものですかね。
 
ではそろそろ寝ます。おやすみなさい。


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by joi-waka | 2011-10-09 09:38 | 世界の仲間たち
久々のブログはロンドンから
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気づいたらインドの結婚事情ブログを書いてから2週間経ってました。やっぱり新年の抱負は破られるためにあるんですね。(^_^;)

インドではネタには事欠かない日々を過ごしましたが、極秘ミッションだったことに加え、終盤にかけて忙しくなりブログをアップすることができませんでした。今回の仕事で関わった毎日新聞の後藤記者の記事が本日の毎日新聞の夕刊出ています。写真がたくさん掲載されていてかなり大きい記事です。ぜひ見てみてくださいね。

インドから戻ってきて一週間、帰国の便で引いた風邪が治らないまま今度はロンドンにいます。これから11月の終わりまでロンドンとワシントンD.C.に出張しています。ロンドンはこの夏の暴動などなかったかのように整然としています。心なしかみんなちょっと優しくなっているような気がします。暴動に対する治安対策で市民のコミュニティ意識が高まったのかも知れません。

ところで出発前の東京での一週間はインド出張報告とロンドン出発準備であっという間でした。プライベートでも、身の回りにいろいろな変化があり、将来のことを決める大事な時期で、心も体もフル回転でした。☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

ほぼ二ヶ月家を空けるので、出発準備は思いのほか大変でした。おひとりさまのマンション暮しですから、新聞を止めたり、冷蔵庫を空っぽにしたり。ベランダの植物は9月の出張でほぼ半分枯れましたが、生き残っているいくつかの鉢に水をたっぷりあげてきました。このうちどれぐらいが二ヶ月を生き残るかと心配しつつ、まあ枯れていなかったら奇跡だと思って開き直りつつ。

空き家に変な生物が住みつかないようにバルサンを焚いたのは失敗。ブレーカーを落としてドアに鍵をかけた瞬間、「火事です。火事です」と警報器が鳴り始め、煙りが充満しブレーカーを落として真っ暗になった部屋の中、警報器と格闘し、結局いつものように搭乗時間ギリギリになってしまいました。ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

いつもは警報器鳴らないんだけどな。あえてちょっと高めのプロ仕様にしたのが良くなかったかしら。

そんなこんなで無事ロンドンに到着し、今日から早速お仕事です。
ノッティングヒルにあるオフィスに通勤します。詳細は出来れば今日一日目が終了したら書きたいと思います。それではまた!

今回もi Pad で書きました。
今は亡きスティーブ・ジョブスに感謝。
誰かがi Sad と言っていたのに私も同感です。

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↓そろそろ卒業間際!?↓
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by joi-waka | 2011-10-06 21:13 | 世界の仲間たち