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ワカのサンキューブログ
カテゴリ:ジェンダーのこと( 5 )
グローバルスタンダードなバレンタインデー
昨日はバレンタインデーでしたが皆様いかがお過ごしでしたか。
もちろん私はパートナーと楽しいディナーでお祝いしまして、ラブラブな夜を過ごしました!
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

さて、今日は相変わらずうかれておりますので、1日遅れのバレンタインデーネタを書きたいと思います。
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昨日グーグル検索をしようとした人は思わず検索ページのグーグルのロゴにあった動画をクリックした方も多いですよね。男の子が女の子のハートをつかむために必死に花やチョコレートのプレゼントをしますが、女心が難しすぎて悪戦苦闘するという内容。



日本ではバレンタインデーは女の子が男の子に愛を告げるために頑張る日ですが、日本以外のほとんどの国では男の子が女の子に愛を告げるために頑張る日なんですよね。日本はどうして逆になってしまったのかわかりませんが、そろそろグローバルスタンダードに戻してもいいのではないかしら。

何を隠そう、私も長年生きていれば、バレンタインデーにバラの花束をもらったりロマンチックなディナーに誘われた甘い想い出の一つや二つあります。(けして妄想ではない)。
ですが、時は2012年の日本ですから、今年は甲斐甲斐しくチョコやクッキーを手作りにしてみました。大騒動をした割にぱっとしないものができましたが、彼が目の前で頑張ってパクパクと食べていたので形的には成立したのだと思います。ちなみにのろけますが、私の彼はグローバルスタンダードな方でバレンタインデーもそうでない日も日々常に愛情を表現してくれます。(*^ー^)v イエーイ 私は幸せ者♪ (今だけだという噂もあるけど)

調べてみたら日本でも、バレンタインデーを男性から女性へ花束を贈る日にしようという動きも始まっているみたいですね。
http://www.flower-valentine.com/ 

日本も海外と同様、バレンタインデーを男の子から女の子に愛を告げる日にすればもっとカップルが生まれやすくなるし、つきあっているもしくは結婚しているカップルは愛を深めやすくなるのではないかと思います。だって、女性からチョコレートをもらうより、男性から愛を告げられる方が絶対にロマンチックだと思うからです。長年結婚していれば、なおさら、突然夫から花束やディナーのプレゼントがあったらより愛が深まると思います。

というわけで今日からバレンタインデーのグローバルスタンダード化を推進したいと思います。きっと少子化対策、高齢化対策にも寄与するに違いありません。応援する方は「いいね!」をボタンがないので心の中で押しつつ実践してください。

少子化、高齢化と言えば、1月末から新聞をにぎわしている、日本の人口統計のニュース。とうとう35年後には一億人を割るそうですね。2060年には3割減で8600万人程度、高齢者が4割になるそうです。つまり私が高齢者になっている頃に日本ではほぼ2人に1人が高齢者ということになります。私も未婚、未出産でその原因の一端を担っているのですが。。。

いくつかの記事は4年連続で合計特殊出生率が2を上回ったフランスを引き合いに出し(日本は1.39)、その理由は「育児と仕事の両立のしやすさ」「手厚い出産奨励策」と書いています。

毎日新聞2012年1月24日
http://mainichi.jp/select/world/news/20120124ddm007030182000c.html

ダイヤモンドオンライン「出口治明 の提言」2012年2月7日
http://diamond.jp/articles/-/16007?page=2

ただし、働く女性への支援だけでは、既に出産可能年齢(15~49歳)の人口自体が減っている日本では難しいみたいです。移民政策なども今後の高齢社会対策の鍵となるでしょうね。

今朝、知人が朝日新聞に冨永愛さんのインタビュー記事が出ているよと教えてくれました。パリ・コレのランウェーに7カ月の息子と出た話、今の国際協力の活動も息子が生まれたことが活動のベースになったことなど書かれていました。出産が働く女性の足かせになるのではなく、新しい世界を見つける転機となる社会になったらいいです。

先日のブログにも書きましたが、世界経済フォーラムが発表した2011年のジェンダー・ギャップ指数(男女平等指数)、日本は135カ国中98位でした。これは先進国では最下位。長寿項目では1位なのに、雇用機会・経済活動項目で100位、政治参加で101位であることが要因だそうです。バレンタインデーだけではなく、ジェンダー・ギャップもグローバルスタンダードを目指していかないといけません。

さて話はバレンタインデーに戻りますが、かつてうら若き私がもらったバラの花束の色は淡いピンクでした。
調べてみると、グローバルスタンダード的なバレンタインのバラは、赤がI love you、黄色がfriendship、ピンクはthank youを意味するそう。

http://landscaping.about.com/cs/rosebushes/a/rose_colors.htm
http://honeymoons.about.com/cs/valentinesday/a/Valentine_Roses.htm

つまり、あれは義理チョコならぬ義理バラだったのね。。。(,,-_-)

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by joi-waka | 2012-02-15 19:03 | ジェンダーのこと
国際女性の日に願いを込めよう
先週ザンビアから帰国しましたが、ブログアップできませんでした。すみません。

さて、今日は国際女性の日。

ジェームズ・ボンドと「M」が女性の日のメッセージを世界中に送ったってニュース見ました?



世界中が女性の日で沸いている今日、各地で女性の日に願いを込めてたくさんのイベントやキャンペーンが行われたみたいですね。


ジョイセフもせっかく女性の日ということで、1日1000人の女性が妊娠や出産で亡くなっていて、その99%が途上国で起きているという現状を多くの人に知らせたい!と企業さんとコラボでプロジェクトを立ち上げました。

今日は2本のプロジェクトが同時に立ち上がって、記者会見やリリース、取材の電話対応など、予想以上に大変なことになっています。


072.gif一つ目は、今日のNHKニュースでも取り上げられた
「チャリティーピンキーリングプロジェクト」 
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リングの色に願いを込め、女の子から女の子へ届けるのがコンセプト。
電通のギャルラボとジョイセフのコラボプロジェクトです。

電通さんがすごーく素敵な動画をつくってくれました!ぜひ見てみて!
こちらからが見れます「小指に願いを込めてください」

どうしてピンキーリングなのか。
彼氏とつながるのが薬指ならば、世界とつながるのは小指(ピンキー)。
リングをつけることで途上国の女子とつながる、そんなメッセージが込められています。
ピンキーリング350円のうち100円がジョイセフを通じて途上国の女性の支援に使われます。

072.gif女性の日もうひとつのキャンペーンは
「1000人のお母さんを守るプロジェクト」
こちらはエキサイト株式会社さんとのコラボプロジェクトです。

エキサイトさんがとっても優しいサイトを立ち上げてくださいました。
http://whiteribbon.excite.co.jp/
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どんどん一緒に頑張れる仲間が増えています003.gif

私のチャリティーピンキーリングの色はひみつ。。↓
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by joi-waka | 2011-03-08 21:35 | ジェンダーのこと
FGMのこと:女性は力強く美しい
みなさん、明けましておめでとうございます003.gif
そして、最近全然更新できていない、グダグダブログをいつも読んでくださってありがとうございます。

冬休みにとても力強い映画を見ました。

現在、新宿武蔵野館で公開されている映画「デザートフラワー
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ソマリアの貧しい家庭で生まれた少女が世界的トップモデルになるシンデレラストーリー。
実在のモデル、ワリス・ディリーさんの衝撃の過去を映画化しています。
現在スーパーモデルとして活躍するエチオピア出身のリア・ケベデさんが主演です。
実際にロンドンでの路上生活のシーンなどはリア・ケベデさんにホームレスの生活をさせ、隠し撮りをしたというほど、リアリティにこだわった映画となっています。
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そしてその中に隠されたテーマ「FGM:女性性器切除」
アフリカを中心に2000年以上行われている因習で、現在も約1億4000万人が犠牲になっています。
純潔や貞操を守るため、女性の女性外性器の一部あるいは全部を切除する手術ですが、麻酔も使わず伝統的で不衛生な状況で行われ、切除の際に出血多量などで死ぬリスクがあります。また、女性外性器を切除した後縫合し、結婚の際に再度夫が切り開くという地域もあります。多くの場合結婚の条件とされ、切除、縫合していないことで、結婚できない場合もあります。

妊娠・出産の健康にもとても深い関係があります。切除後、生き残っても重い障害が残り、出産の際に赤ちゃんがなかなか出て来ず、難産で命を落とす母親たちもいるのです。

ワリスさんは、トップモデルとして有名になり、マリ・クレールのインタビューを受けた際に自身が幼少にFGMを受けたことを告白し、知られていなかったFGMを世界に知らしめ、それがきっかけとなり、世界中にFGM廃絶運動が巻き起こります。彼女自身もFGM廃絶の国連大使となり、様々な機会に廃絶を呼びかけます。

映画の中では華やかなモデル界のシーンの合間に、あまりにも痛々しい性器切除がしっかりと描かれ、そのギャップに衝撃を受けますが、見終わったあと、とてもすがすがしいパワーをもらえるポジティブな映画です。

女性はとても力強く美しい。できるだけ多くの人にこの映画を見てもらいたい。
まずは知ることからだなーと思っています。

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by joi-waka | 2011-01-05 17:17 | ジェンダーのこと
女性の地位は向上しているか in NY
昨日はNYは大雪でしたが、今日は青空でした058.gif
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今日は一日、世界中から集まった、パワフルな女性たちに圧倒されてました。

来週3/1から始まる国連女性の地委員会(CSW)のための事前のNGO会議があったのです。CSWにできるだけNGOの意見を反映させるための会議です。

私はどちらかというと集団の中ではひっそりと間をすり抜けながら生きるタイプの人間なので、強い女性が目の前に2,3人いるだけで、タジタジしてしまいます008.gif
それなのに、この会議には世界各国のより抜きの強い女性たちが集まるのですから、それはもうすごいことになっています。
↓会議のあったニューヨーク・サルベーション・アーミー
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今回のCSWは歴史的な北京女性会議から15年、15年間のうちに女性を取り巻く環境がどう変わったかを議論する場なのでとても重要な会議です。だからより抜きのより抜きが普段より気合100倍ぐらいにして集まっています。
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パネルI:世界のこれまでの女性会議が達成してきたこと
パネルII:、今日の女性の状況:男性社会で生きる人々、暴力のこと(物理的な、精神的な)、健康のことなど

会議に出てわかったことは、女性たちが訴えている問題が、想像を絶するほどの状況であるということ。
9歳から強制的に結婚させられるとか、10人以上出産しないといけない、でも病院はないとか、学校に行かせてもらえないとか、自由に外出できないとか。


女性の権利の多様性についても議論がありました。西欧的な女性の権利を伝統的な女性の価値観がある地域に押し付けるのはどうなのか、ダブルスタンダードが必要なのでは?という意見でした。

この意見にはパネリストのイランの女性(Mahnaz Afkami, Women's Lerning Partnership of Rights, Development and Peace)が答えました。
「ひとつだけわかっていることは、世界中のどこを探しても、暴力をふるわれたい、自由を奪われたい、人権を否定されたいと思っている女性はいないということ。
問題は「選択肢」がないこと。西欧、非西欧、どちらがいいとか悪いとかではなく、彼女たちに選択肢がないことが問題なのです。」

また、アラブの参加者の一人が声高に訴えていたのは「本当に聞かなければならないのは、ここに来れない人たちの声です。女性の外出が許されない、教育が許されない、旅費などの経済の自由がない。その人たちの状況を会議に訴えたい。」

他にもこんな批判も。
「若い人たちはどこにいるの?虐げられている少女たちのことを話すのであれば少女たちの声を聞くべきでは?若い人たちをパネルに入れてほしい。この歴史的な会議で決定されることが左右するのは、彼女たちの未来なのだから。」

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***
「女性」と一言で言っても本当に多様なので、たった2週間の会議で限られた出席者の中でどれだけの具体的な解決策が出されるのかはわかりません。でも、もし、苦しんでいる少女たちの声なき声がこの会議を通じて世界に発信することができるのであれば、それは重要なことだと思います。


会議のあとは、イギリスの国際NGO、IPPFからの参加者とディナーに行きました。アメリカで行われる会議であることもあり、スペイン語圏の人が多くて会話が半分以上スペイン語でした。学生時代にスペイン語もっと真剣に勉強しとけばよかったなー。

帰りに明日からの食糧を購入。明日はIPPFの事前準備会議に出ます。
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そう言えばい、ワカの公式ツイッター開始しました。
waka_joicfpで見つけてください。

チリでM8.8の大地震ありましたね。心配ですね。日本は津波は大丈夫かな。

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by joi-waka | 2010-02-28 14:49 | ジェンダーのこと
北京会議から15年「ジェンダー無気力状態??」
先週、インビクタスの記事で、90年代(私の思春期。年齢ばれるってば。)に世界は大きなうねりで変えられる!という出来事がたくさんあった、という話を書きましたが、北京女性会議もその一つでしたね。1995年のことです。

北京会議までの女性会議では、常に途上国と先進国の女性は対立してきました。同じ女性でも、先進国と途上国の女性に大きな差があり、両方の問題を「女性」という枠で議論すること自体に無理がある!という途上国の女性からの反発でした。

経済的豊かな女性たちの女性の地位向上の問題と、基本的人権すら手に入れることのできない貧困の女性の問題は全く次元が違うというわけです。

それまでの様々な途上国と先進国の女性たちの議論を踏まえ、北京会議では「女性への暴力」、「女児」の問題などが議論され、「北京行動綱領」という今後取り組むべき指針が採択されました。

あれから15年。

来月ニューヨーク国連本部で「北京+15」の大きな国際会議、CSW (United Nations Commission on the Status of Women)が開催されます。世界中から各国の関係閣僚、NGOなどが終結します。日本からも代表団が送られます。ジョイセフからもワカとoshioが参加予定です。

今日、その準備として、 福島瑞穂消費者・少子化担当相、外務省政務官、各関係省庁とNGOとの意見交換会がありました。
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福島大臣は「福島さんが大臣の時、変わったよね」と言われるように頑張りたい、と意気込みを語っていました。
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あ!そう言えば、議論の中で、「ジェンダー無気力」という言葉が出てきました。70s、80sに女性の地位を向上させるために頑張ってきた女性たちの子どもたちは、全くジェンダーに関心がなく、「ジェンダー無気力世代」なのだそうです。会場の中で、その世代が私とoshioの二人だけだったので、ちょっと肩身が狭かったです。008.gif

確かにふと自分を振り返ってみると、そうかも知れない!と思いました。母たちが通ってきた、つらく苦しい、でもパイオニア精神がいっぱいの人生は今の私たちにはないような気がします。「普通に生きれればいい。」みたいな。「目立ちたくないな」とか。何だか「何かが変わる!変えられる!」というワクワクするエネルギーがしぼんで行ってしまっているようなかんじです。

あんまり物議をかもしたり、チャレンジしたり、反発したりするのめんどくさいな、みたいな感じです。
あれ、そういえば、國母選手は無気力世代とはちょっと違いましたね。

そうそう、國母選手メダルこそなりませんでしたが、大健闘でした。素晴らしい!003.gif

内閣府からの帰り道、首相官邸をちら見して、ついでに写メ撮ってみました。
鳩カフェ行ってみたいなあ。
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by joi-waka | 2010-02-19 02:25 | ジェンダーのこと