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ワカのサンキューブログ
ワシントンDCのインターンシップ事情
いつの間にか11月も終わりをつげようとしています。あっという間にもうすぐクリスマスですね。
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9月のインドも含めると約3カ月、ホテルやウィークリー物件、誰かの家を転々として落ち着きのない生活をしてきましたが、ようやく明後日、東京の自分のベッドに戻ることができます。

ワシントンDCでのことはなかなかブログに掲載する時間がなく、書き溜めているものの、タイミングを逃してしまった話がいくつかあります。まとめて載せると長くなってしまうのでどうしたものかと思案中。今見るとたいした内容でもないのでパソコンに保存しとくことにしようかと考えています。

いくつか書き溜めたものの中で、インターンのことを今日のブログにしたいと思います。

ワシントンDCのホワイトリボン・アライアンスのオフィスで一番印象に残っているのは有能なインターンたちの活躍です。

ホワイトリボン・アライアンスでは専門家向けのワークショップを定期的に開催していますが、11月中にあった専門家を対象にしたワークショップの運営はリマという研究職のスタッフが何人かのインターンを使って行っていました。インターンの中で中心として活躍したのがエリザベス。エリザベスは春に大学卒業しインターンをしていましたが、12月からモバイルアプリの会社に就職が決まっています。

エリザベス
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ワシントンD.C.はインターンで成り立つ街と言われるだけのことはあり、どの企業、機関にもたくさんのインターンがいます。ほとんど無給で労働力を提供するインターンは今のような不況時には数が増えるそうです。アメリカの歴史上、一番有名なインターンといえばホワイトハウス・インターンのモニカ・ルインスキーではないかと思いますが、当時の彼女のようにアメリカンドリームを夢見てたくさんの若い大学生がアメリカ全土から集まります。夏にワシントンD.C.に来るインターンは2万人、うち6000人が連邦議会で無給で働いているそうです。
http://www.politico.com/news/stories/0709/24883.html


インターンシップはアメリカの就職活動にとってはなくてはならない過程なので、無給でも若い有能な人材が労働力を惜しみなく提供し、正社員以上に熱心に働いています。それが労働力の搾取だという意見も多くあり、昨年インターンに最低賃金を払うべきという法律もできましたが、企業の社長や管理職が昔インターンを無給でやって育って来た人たちばかりなので、「私たちがやってきたのだから」となかなかその姿勢を変えないようです。

エリザベスに、将来どんなことをしたいの?と聞いたら、「いろいろやってみて、一番自分に合う仕事を見つけたい」と。アメリカ人らしい答えだなーと思いました。彼女にはこれからいくつかの会社を転々としてキャリアアップしていく長い道のりがあるんですよね。いつか一緒に仕事ができる日が来るといいなあ。

リマとエリザベスと3人でワークショップ打ち上げ飲み会。
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私もかつて、今の分野で働くために半年間の無給インターンシップを某機関でこなしました。当時は日々の生活を支えるためにアルバイトと掛け持ちでとても大変で、なんでここまでしてインターンをしているのか、と疑問に思うことさえありましたが今考えるとあのインターンがなければジョイセフとの出会いもなかったわけで、やっぱりやってよかったと思います。

先週、その時のインターンの同期、たまきさんと8年ぶりの再開を果たしました。
二人でスミソニアン博物館で一番新しい、アメリカンインディアン博物館を見て、その後ワシントンモニュメント、ジェファーソン記念館を見て回りました。

ジェファーソン記念館
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今たまきさんはボルチモアにあるジョンスホプキンズ大学でマラリアの研究をしているそうです。インターン当時、私は妊産婦保健のシンポジウムの事務局を担当していて、彼女はマラリアの蚊帳、オリセットネットの発表イベントを手がけていました。私はそのシンポジウムのパネリストだったジョイセフと出会い、今の職場に就職しましたが、彼女は マラリアの研究をし研究者の道を歩み始めたそうです。インターンシップって結構将来に影響するものなんだねえ、と私が言うと、自分の好きなことをやるからじゃない?とたまきさん。お互い、好きなことを職業にできていることに本当に感謝です。だからこそ頑張らなければね、とお互いに堅い約束、またいつか会える日まで!

たまきさんと私
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さて、ところで、話は突然変わりますが、今私はロンドンに戻ってきています。格安の往復チケットだったので一旦ロンドンに戻らないといけなかったのです。せっかくロンドンに戻ってきたので、ロンドンでいくつかのミーティングを設定し、ホワイトリボン・アライアンスのオフィスにも戻りました。ケイティはウガンダに出張中だけど残りのみんなはいつもどおり元気でした。ジェイムスとマーブ、ジェニーの三人でいつもの仕事の後の飲みに出かけました。やっぱり私はロンドンのアフターファイブが好きだなー。

久々のジェームス、ジェニー、マーブ@Henrietta Ludgateのファッションショー
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ロンドンの街は一挙にクリスマスモード。
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↓帰ったら何食べよかなー↓
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by joi-waka | 2011-11-29 11:07 | 世界の仲間たち
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