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ワカのサンキューブログ
私の夏休み~沖永良部島
今年の夏休みは、鹿児島の離島、「沖永良部島(オキノエラブジマ)」に来ています。
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沖永良部島は、映画「東京島」のロケ地になった人口1万5000人程度の小さな島です。
別にわざわざ映画のロケ地に行くような行動力のある私ではないのですが、友人のお姉さんが転勤でここに引越したと言うので、二人でおしかけることになったわけです。
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沖永良部は東京島で無人島の撮影に使われただけのことはあり、観光地化されておらず、まだ手付かずの美しい自然でいっぱい!本当はブログにも書かないほうが島のためなのかも知れませんが、すっごく綺麗で誰かに自慢せずにはおれないのです。

沖永良部島は鹿児島県ですが、種子島、屋久島、奄美大島、徳之島よりももっと南にあり、九州人の私に言わせれば、文化圏は九州と言うよりは沖縄。方言も鹿児島弁というよりは沖縄弁に近いような気がします。住んでいる人も皆沖縄の人に似ています。(東京の人に言わせれば、九州も沖縄も同じかも知れませんが、実は違うんです!)

今回の上陸の目的は、ダイビングライセンスの取得。

今日HPに掲載してあったダイブショップに二軒ぐらい行きましたが、どちらも本土から来た人がやっているみたい。地元の人は海にはあまり入らないそうです。こんなに美しい海に囲まれているのに、もったいないなあ!

今日は台風も近づいているということで波が高くなってましたが、だれもサーフィンしてませんでした。ポイントじゃないのかもしれませんが、それにしても浜に誰もいないのがとっても不思議。
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トコトコと浜を歩いていると、突然一人の上半身裸の年老いた男性が現れ、目の前でパンツも脱いで水にチャプチャプッと入っていくではありませんか!!
あまりの好奇心にじーっと見ていると、持っていたタオルで体を洗っている様子。
まるで草津温泉にでも来たような光景!

夕刻のお風呂の時間らしいです。
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この不自然な風景にびっくりして見とれていると、男性が突然友人に話しかけました。

男性:「どっから来たの」
友人:「東京です。」
男性:「私の孫も東京に行っているんですよ。学校の先生をしているんです。独身ですよ。あなた結婚してないの」
友人:「はあ。」
男性:「焦ったらだめよ。焦って変な男と結婚したらあ、だめ。」

というわけで、一挙に打ち解けた私たちはじっくりと話し込むことに。その間男性の腰にあったのタオルがひゅるひゅると水に流されそうになりましたが、そんなことに気を取られることもないほど男性の話は興味深いものでした。

「私は87歳よ。まだ子どもだったけど戦争で特攻隊に行けと言われて、沖縄に行ったけど、弾がここをかすったの。(と左腕の傷を見せる。)だから突撃できなくなったのよ。島(沖永良部)から72人が(戦争に)行ったけど、戻ってきたのは私ともう一人、チランに行った人だけ。」

帰り道のサトウキビ畑が太陽にキラキラ光って、なんだか不思議な気持ちになりました。
この島から海を眺めると、徳之島が見えます。

両方ともとっても美しい島なのに、なんだか切ない場所です。。

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by joi-waka | 2010-09-18 10:34 | 仕事のことは忘れて
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