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ワカのサンキューブログ
明かり(光)の話①
今日は表参道に用事があったので、イルミネーションを見て帰ってきました。
表参道は今年は11年ぶりのイルミネーションということで、新進気鋭のデザイナー長谷川喜美さんがデザインを手がけ63万個の電飾が使われているそうです。テーマは「新芽」で、至る所に芽吹きのデザインが施されたイルミネーションでした。本来、「おひとりさま×イルミネーション」ってできれば触れたくない痛い話題ですが、さすが表参道のイルミネーション、おひとりさまでも十分心癒されました、紹介しておきます。
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夜の街にちりばめられたイルミネーションを見る度に、思い出すことがあります。
幼少のころに見た満天の星空です。私は周囲に街明かりが全くない山奥で育ったので、幼い頃から文字通り星屑の夜空に見守られて育ってきました。夏になると、正座早見版を見ながら家族全員で庭にねっころがって星を見ました。その星の数がすごい数で、宝石をちりばめたようなものすごい数なんです。白鳥座もオリオン座もさそり座も、北斗七星も、一生懸命見つけないと見つからないくらいの星の数なんです。そんな夜空の下でゴザにで寝転んでぼーっと空に身を委ねると、なんだか星空にプカプカ浮かんでいるような感じがしてきます。

星の中には時々キラーンってものすごーく光ったり、真っ赤でじわーんと光ったり、時々消えたり、なんだかこっちにメッセージを発信してきているみたい。その中を流れ星が流れたり、時々飛行機の点滅や人工衛星が走ったり、くもが出てきて何も見えなくなったり、色んなドラマがあるんです。

うっとり見とれているとうとうと寝てしまい、星空に浮かんで泳いでいる夢を見ます。起きると父と母が私も兄弟も全員家に運んで寝せてくれていて、「えー!外で寝ていいって言ったじゃん!」といつもがっくりしたものでした。
でも一回だけ疲れた父と母がうっかり寝てしまい、夜露にぬれて朝目を覚ましたことがあります。「ヤッター!キャンプだった!!」と大はしゃぎしました。

そんな田舎の山の上に大きなテレビ塔(という噂だったけど実際は謎)の電気がついた時は大騒ぎでした。その光のせいで星が半分ぐらいしか見えなくなってしまったのです。星を見るときは皆山の上のテレビ塔を左手で隠しながら見なければなりません。「大人って星見れなくなって悲しくないのかなー。お父さん誰かに交渉して光を消してって頼めないのかな。」今考えれば、大人社会なんて星の美しさを見る余裕なんてなかったんだと気づきますが、幼い私には全然理解できませんでした。

先月出張でアフリカのザンビアに行ったときも、満天の星を満喫しました。南半球だから日本とちょっと見え方が違うけど、アフリカの大平原での夜空は格別でした。さそり座っぽいのを地平線に見ましたが、傾き方が違うのでよくわかりませんでした。ザンビアは夜は寒いから外では寝転べないかも知れないけど、次回は正座早見版の南半球バージョンを持参しようともくろんでいます。

クリスマスのイルミネーションとか、高層ビルからの夜景とか大好きだけど、一番好きなのはやっぱり星屑の夜空だなあと思うのです。皆さんはどんな光が好きですか?
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by joi-waka | 2009-12-07 00:27 | 仕事のことは忘れて
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